こんにちは!
メンタルコンサルタント斎木千桜子です。
2人のMyコーチによって大きな気づきを得た私・・。
今日は、そこを書きますね。
前のブログにも書きましたが
私は、今まで、隠れ「拗ね拗ね星人」でした。
どうして隠れかというと
そこの住人、
要は、まさか、自分が拗ね拗ね星の住人とは・・
もう、その星からは
とうの昔に脱出していると思っていたから〜(笑)
つい先日、まだまだ「そこ」にいる自分がいた。
しっかり、その星の住人だった〜💦
う〜〜〜〜ん、これは根深いな〜〜(笑)
で、先日
ダブルコーチとのセッションによって(別々にセッションした)
より深い部分の「拗ねの根本原因」にたどり着いた訳ですよ〜〜
私の場合は・・「父親」
それも、本当のお父さんへの慕情・・
父親への慕情なんて、少しヘンテコだけど・・
やっぱり、慕情なんだな・・。
私は、生まれた時から、父親がいませんでした。
生まれてから認知はしてもらったけどね。
だから、抱っこされてる写真や行楽地で一緒にいる写真ももちろんない。
母親から聞いたことはといえば
横浜の崎陽軒で働いていたということと、大学は優秀な成績で卒業したということ。
保育園や小学校の低学年の時、父の日の前になると
おとうさんへの手紙と似顔絵を描くという授業があるんだけど
私、空想・妄想で
お父さん宛にありがとうという手紙と似顔絵、書いてたな〜。
今の小学校だったら問題になりそうだよね、
父親がいない子に似顔絵描かせたとか言って(笑)
小学校3年生の時に、母は私を連れて再婚。
すぐに養子縁組をしてくれた優しい父だったんだけど・・
父親とは、ほんとーに、よく喧嘩したな・・。
今から思えば・・
父にしたら、いきなり小3の娘ができて、戸惑ったんだろうね・・。
父には、子供はいなかったから、初めての子育てだったわけだしね。
それでもって、父は、母親と一緒にいたくて結婚したわけだから、
動物的な男性の本能(オスの本能)で考えるとやはり私は邪魔者で・・
動物の世界なら、排除されてしまうくらいの存在。
で、あれだけ喧嘩したことを考えると
私は、子供というよりライバルだったんだろうな〜〜。
でも、すべては、今になってわかることばかり。
辛い思い出は全て、封印してたから〜
やっぱり、コーチがいてこそ「根源」に辿り着けたと思う。
育ての父親は
とにかく情にはもろく優しいけど、大酒のみで、暴れん坊。
酒癖の悪さで、地域では知らない人はいないほど・・。
毎日の夕食の時間は、酒飲みお父さんの言葉の暴力やイヤミを聞く時間。
一度なんて、酔っ払って
「てめーなんか、死んじまえーー!!」
って言われて、心の底から絶望したこともある。
この時ばかりは
『本当のお父さんならこんなこと言うだろうか・・』
って考えたなぁ・・・。
高校生の時は、働くようになってお金ができたら
興信所に頼んで本当のお父さんを見つけてもらって
遠くからでもいいから、一目見て見たい・・会いたいな・・
なんて思ったものです。
大酒のみの父のことは地区で有名人。
少し離れたクリーニング屋さんへ行っても
合言葉のように『お父さん元気?』と聞かれて
思春期の頃は、ほんとーに嫌で嫌でたまらなかった。
今も、聞かれるけど・・
今は、挨拶だと思うから、なんとも感じないし、
逆に、こんなに気にかけてもらえて〜
父は地域の人に愛されてるな〜〜と思うの。(笑)
そんなこんなで、昔は嫌だったけど
今は、自分も親になり、もう大丈夫と思ってた。
だけど、それは表面的なものだったと
今回、やっと分かったんだよね・・
こんなことを、つらつらと書いたり思ったりするのは
私の、ちっぽけな・・ちっぽけな・・
ミジンコ見たいでヘンテコな『プライド』が疼くんだな〜。
どんなプライドかってね
自分が被害者意識の悲劇のヒロインみたいで嫌だから・・
とか
私より、もっと過酷な人生にチャレンジ!している人は
この世の中には、はいて捨てるほどいるわけだから・・
こんなことでウダウダ思ったら情けない!
とかね。
しかしですね
実際、そこには、確実に
『自己憐憫にどっぷり浸る、私』
が住んでいてさ、
ど〜しようもないわけなんだよね。
本当は、なんとかして欲しい自分がいるんだよね・・。
でも、プライド故、向き合うのを無意識に避けてきた・・。
でもね、今回は、コーチの後押しもあり、
ちゃんと向き合うことにした。
それが、上記に書いてきたことがら・・。
そして
最終的に得たことは
人の苦しさ、悲しみ、切なさ、怒りなどの感情、
握りしめて離さなかった感情さえも
人それぞれ・・
人はそれぞれなんだということ・・。
誰かよりもマシだから・・とか
そんなちっぽけなことで・・なんて、なくて
誰もが皆、一人ひとり。
比べるものではないってこと。
そんなこと、当たり前なんだけどね・・
だけど、そこ消化しきれていなかったみたい。
そこも教えてくれた『拗ね』
そして、滞りの根元に辿り着くきっかけをくれた『拗ね』
辿り着いた根源は・・
私が、得たかったものは・・
私は、父親にかまってもらいたかった。
本当の父、育ての父、
とにかく父親という存在に
私は、もっと思いっきり甘えてみたかった・・
どんな私でも
OKでいられる、
受け入れてもらえる、
安心できる愛情が欲しかった・・
でした。
故の・・父親への慕情。
拗ねを認め、拗ねの先にある感情を観て、内観した。
そうしたら、本当に求めているものが見つかった!!
あ〜〜〜すっきり!!
また、私の愛すべき性質がわかった!!
自分の性質に、良いも悪いもない。
ただ、自分の性質がわかると
生きるのが楽しく楽々ポンキッキ!になるのだ(o^^o)
では、また!!
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